公募演題登録

1. 採択通知について

演題の採否、発表時間は会長にご一任ください。
演題の採択通知は、演題登録の際にご入力されたE-mailアドレス宛に、3月下旬頃お知らせの予定です。(その後、ホームページにて採択内容ご確認お願いします。)
インターネットによるオンライン登録のみです。本ページ下部の「演題登録」よりお申し込みください。演題応募用のページは演題登録締切日の正午をもって閉鎖となります。
オンライン登録がご利用いただけない方、また登録方法についてご不明な点がございましたら、運営事務局へお尋ねください。

■使用ブラウザ
※オンライン演題登録システムでは、現在、Firefox、Google Chrome、Microsoft Edge、Safari以外のブラウザでは演題登録できません。
それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。
※各ブラウザ最新版で、ご利用ください。


2. 演題募集期間

2025年11月13日(木)正午 ~ 2025年12月18日(木)正午
※演題投稿フォームへはページ最下部のボタンよりお進みください。


3. ご応募に際して

多数のご応募をお待ちしておりますが、地方会の内容充実のため、応募に際して下記の点にご留意ください。
演題発表は筆頭著者一人につき一題とし、未発表のものに限ります。
発表者は、抄録の筆頭著者となります。


4. 発表形式と講演形態

希望発表形式
1.シンポジウム1 DCDの課題と展望【公募、一部指定】
「企画趣旨」
心停止後ドナー(DCD:Donation after Circulatory Death)からの心臓移植は、近年、臓器灌流装置をはじめとする保存・再灌流技術の進歩や、欧米諸国を中心とした臨床実績の蓄積を背景に、新たなドナーソースとして注目されています。一方で、本邦におけるDCD心移植の導入に向けては、法制度上の整備や倫理的議論の深化に加え、臓器評価方法や周術期プロトコルの標準化、医療体制の構築など、さまざまな課題が残されています。
本セッションでは、DCD心移植の国内導入の可能性と課題について、先行する国々の取り組みや関連技術の最新動向も踏まえながら、臨床・制度両面から多角的に議論を深めることを目的としています。

2.シンポジウム2 円滑な移植/VAD運用を目指した多職種の取り組み【公募、一部指定】
「企画趣旨」
移植医療や補助人工心臓(VAD)治療は、高度な専門性と緊密なチーム医療が求められる分野であり、その安定的かつ安全な運用は、医師のみならず、看護師、臨床工学技士、薬剤師、コーディネーター、事務職など、多職種の力によって支えられています。
本セッションでは、全国の移植・VAD施設における多職種連携の取り組みを共有し、日々の工夫やチームづくりのヒントをともに考える場としたいと考えています。うまくいった取り組みはもちろんのこと、現場で直面した困難やその対応策についてのご紹介も歓迎します。

3.パネルディスカッション1 DT施設と移植施設の有機的な連携を図る【公募、一部指定】
「企画趣旨」
Destination Therapy(DT)の実施が可能な施設は近年増加しており、重症心不全に対するLVAD治療は全国的に広がりを見せています。移植適応の有無にかかわらずLVADが導入される症例が増える中で、DT施設と移植施設との間における患者情報の共有や診療連携の在り方が、より重要な課題となっています。
本パネルディスカッションでは、DT治療に携わる医療者と移植施設の双方から、現場での課題や工夫、連携体制のあり方について具体的に議論します。とくにDT専門施設の皆様からの積極的な参加と意見発信を歓迎いたします。

4.パネルディスカッション2 小児期に心移植を受けた長期生存者の課題と未来
  【公募、一部指定】
「企画趣旨」
小児期に心臓移植を受け長期生存者が増加しています。それを受けて免疫抑制剤の長期投与による臓器障害・感染症・悪性腫瘍・代謝異常などの医学的課題に加え、移行期医療の不備や服薬継続の難しさ、就学・就労・結婚など社会的支援の不足と言った課題が顕在化しています。
本パネルディスカッションでは、医療・心理・社会の視点から、多職種による長期フォローと未来の医療体制を展望したいと思います。

5.一般演題 口演・ポスター【公募】


※演題の採否については大会長に一任ください。

■講演形態
PC(動画も可)、一部ポスター(ePosterでの発表を予定しております)

一般演題発表カテゴリー
演題登録時に下記から該当する発表分野を選択してください。

1 移植
2 DT・LVAD
3 多職種
4 その他


5. 抄録作成に際しての注意

抄録は以下の要領にて作成してください。

演題名: 全角80文字以内
共著者数:筆頭演者を含めて10名(最大15名)まで登録できます。
所属機関数:5箇所(最大10箇所)まで登録できます。
抄録本文: 抄録本文は全角800文字以内(図表を含む場合は全角600字以内)
(ローマ数字、○付き数字、半角カタカナは使用出来ません。)
文字数をオーバーすると登録できませんのでご注意ください。また、抄録に関しては、誤字・脱字・変換ミスを含め、事務局での校正・訂正は行ないませんので、十分にご確認ください。詳細については登録画面にてご確認ください。


6. 演題の受領通知

登録番号の発行をもって演題登録の受領通知と致します。セキュリティー保護のため、事後のパスワードと登録番号の問い合わせへの応答は出来ませんので発行された登録番号とパスワードは必ずお書き留めください。


7. 演題の発表通知

演題の採否、発表時間、発表形式は大会長が決定致します。演題の採否は演題登録の際に各自入力されたE-mailアドレス宛にお知らせしますので正確に入力をお願い致します。


8. 演題申込





※登録したはずが、確認のメールが届かない方へ
正しいメールアドレスが登録されていれば、演題登録受領メールは数時間のうちに自動送信されています。
演題登録受領メールが「迷惑フォルダ」に振り分けられてしまっている場合がございますので、未着と思われる場合は迷惑フォルダの中に「@mdelf.maildealer.jp」のアドレスからのメールの有無をご確認ください。
メールが届かず、迷惑フォルダの中にも確認できない場合は、登録自体が完了していない可能性がありますので、下記運営事務局までメールにてお問い合わせください。

演題登録に関するお問合せ先

第45回日本心臓移植学会学術集会 運営事務局
株式会社ケーズ・クルー
E-mail(演題登録用):jsht2026endai@kscrew.co.jp